過去のトレードを振り返ってみました【6 . 大伸化学 (4629)】
過去のトレードを振り返ってみました【6 . 大伸化学 (4629)】
▼購入
購入日 :2018年5月29日
購入単価:1,500円
購入株数:100株
購入金額:150,000円
購入理由:バリュー株の購入基準を満たしたため
1.PER10倍以下
→7.3倍
2.PBR1倍以下
→0.6倍
3.自己資本比率50%以上
→57.9%
4.過去3年の営業利益率が10%以上 ※この指標は満たしてませんでした
→16.03 : +6.4% 17.03 : +7.3% 18.03 : +4.2%
5.過去3年の売上が横ばいまたはプラス成長 ※この指標も満たしてませんでした
→16.03 : -6.1% 17.03 : -6.4% 18.03 : 10.6%
6.過去2年の営業CFがプラス ※この指標も満たしてませんでした
→17.03 : +784M 18.03 : -706M
7.保有現金が有利子負債の50%以上
→現預金:2,465M / 有利子負債:440M = 560%
8.時価総額1,000億円以下
→68億円
▼売却
売却日 :2019年3月22日
売却単価:1,292円
売却株数:100株
売却金額:129,200円(-20,800円、-16.1%)
売却理由:今後上昇が見込めないと判断し、損切り
↓の図の緑線で売却しました。
今回は損切りトレードを振り返ってみました。
[反省すべき点(エントリー)]
- PERが低くて、安全性が高いという理由だけで購入している
- 取得する直前に発表されている年度決算の内容が悪いのに購入している
→勢いで買ってしまっているので買う前にもっと検討をする
また、教訓として下落局面のバリュー株は購入しない
下落局面のバリュー株は好材料が出ない限り下落し続ける
いつかは上昇するかもしれないが、それが何年先かわからない
バリュー株を購入するタイミングは"上昇局面"または"明らかに好決算など上昇が見込まれる場合(外れたら即売却)"のみ
[反省すべき点(エグジット)]
- 2019年1Q~3Qの決算が悪いのに売却せずにホールドしている
→取得時よりも状況が悪くなったら即売却する
悪材料が出て株価が下落したら、すぐには回復しないと心得る
回転率を高めるために塩漬けにせずに次のトレードに切り替える
今保有している含み損の銘柄たちも上昇する見込みがあるのか再度検討しなければいけません。年度決算を迎えるにあたって、本当に保有したままでよいか。